浴室の天井に水滴が発生する理由と対処法について

入浴中に天井からポタリと落ちてくる冷たい水滴は、体にあたると不快ですよね。
そこで今回は、浴室の天井に水滴が発生する理由と対処法について見ていきましょう。

▼浴室の天井に水滴が発生する理由
浴室が寒ければ、その分だけ浴槽に張ったお湯から立ちのぼる湯気は多くなり、湯気が天井・壁に触れて冷えることで水滴となります。
水滴=結露なので、外の気温と浴室の温度差が大きければ大きいほど、水滴が発生しやすくなります。

■水滴を防ぐ方法
入浴前に浴室内を温めておくことで、天井の水滴の発生を抑えることができます。
また、入浴中は換気扇をつけているという方もいらっしゃると思いますが、結露を防ぎたいのであれば、入浴中は換気扇を止めておきましょう。
換気扇を回すと浴室の温度が下がり、温度差によって結露が発生しやすくなります。
浴室の湿気を逃がすために換気扇を回すのであれば、入浴後に回すようにしましょう。

■水滴を放っておくと…
天井の水滴を放っておくと、水垢・カビの発生に繋がります。
カビは湿気を好むので、一度発生すると、根こそぎ除去するのが難しくなります。
こまめな換気で、浴室の湿気対策をおこないましょう。

▼まとめ
湿度の高い水廻りは、水垢・カビが発生しやすいので、こまめな掃除が大切です。
「水廻りの掃除を楽に済ませたい」という方には、汚れを防止するコーティングがおすすめですよ。
住まいのトータルコーティングであれば、三重県にある「有限会社パラディ」へご相談ください。
愛知県にお住まいのお客様からのご依頼も、お待ちしております。